正しく飲んで効果抜群♪
サプリメントの効果的な飲み方を書いてみようと思います。
ただし、当サイトの商品のリンク先にも効果的な飲み方等の記述がある場合が多々あるので、その場合はそちらを優先して下さい。
ビタミンやミネラル等のサプリの場合、肝に銘じておかなくてはならないのは「サプリメントは薬ではない」ということです。 どんなに優れたサプリをもってしても、食事そのもののかわりにはなりません。
「サプリを飲めばなんとかなる」ではなく、まずは食事を充実させることが大切です。 1日3食きちんと摂りましょう。
あくまでも、食事で補いきれない部分を補助的な意味でサプリを使います。
1:水で飲みましょう
と言うのは、b−カロテンやビタミンEなどは牛乳で、ミネラルはオレンジジュースで飲むと、吸収率がアップするという実験結果もありますが、基本的には「コップ1杯程度の水で飲む」が原則。
水は胃を刺激することによって運動を高め、栄養をいち早く小腸へ移動させます。
ちなみに、お茶やコーヒーはご法度!カフェインやタンニンなどが栄養素とくっつき、吸収が悪くなってしまいます。
水道水で飲む場合も、できれば1度沸騰させてからの方がいいと思います。
2:食後30分以内に飲みましょう
食前より食後に飲むほうがおすすめです。
食べものと一緒に吸収されるので、格段に効率がアップするからです。また、空腹時に摂取すると、胃を荒らしてしまうものもある。
とくに注意書きがない限り、「食後30分以内」に飲むようにしよう。
3:病気療養中や薬を服用中の方は医者に確認しましょう
なんらかの病気を抱えている人は、飲む前に医師に相談をして下さい。サプリメントの種類によっては血糖値が変わるなど、体調に影響を及ぼすものもあるからです。
また、薬を服用している場合も注意が必要。
例えばビタミンKは、多量に摂取した場合、血栓症予防薬の効果を低下させることもある。
4:たくさん飲めば良いという物ではありません
栄養が摂れるからと、むやみやたらに飲むと逆効果です! 過剰摂取せず、ラベルに書かれた用法をきちんと守ろう。
とくにビタミンAやビタミンDは、重大な健康障害があらわれることもあるので気を付けましょう。
5:飲み合わせでプラス効果になる場合もあります
飲みあわせを工夫すれば、さらに効果が期待できる。
例えばですが、ビタミンBの場合、単体で摂るよりもビタミンB群すべてを一緒に摂取すれば、美肌効果や疲労回復、鎮静効果、免疫力アップなどが期待できる。
また、鉄はビタミンCや銅、コバルト、マンガンなどと摂ると、酸素不足による疲労や頭痛を、より効果的に防ぐことができる。
6:成分表示を基準に選びましょう
巷にあふれる商品の中からどれを選んでいいかは、判断に迷うところです。 そんなときはラベルの成分表示を確かめよう。
内容成分や含有量などで比較することができます。 また、注意事項もあわせて読むようにしましょう。
7:妊娠中や喫煙者は気を付けましょう
妊娠初期にビタミンAを摂り過ぎると、赤ちゃんに奇形が起こる可能性があるので、妊娠中の摂取には十分気をつけたいものです。
また喫煙者は、β−カロテン摂取によって肺がんリスクが高まる可能性があるます。
十分に気を付けましょう。
以上です。
少ないですが、基本的な効果的な飲み方を書いてみました。
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